これも新手の検索エンジン最適化対策のひとつ?

 

愛知県日進市の企画・デザイン会社「プラネッタ」の中山です。
最近YahooやGoogleで検索していると、検索結果のタイトルに付いているグリーンの帯がよく目につきます。たとえば、こんな感じ。(これはうちの会社)

capture0716

これはFirefoxなどのブラウザにアドオン(機能拡張)で入れているMcAfee(セキュリティ対策開発会社)のセキュリティチェックの表示です。機能拡張に入れていなければ、今まで通り何も色の表示は出ません。

グリーン表示されていれば、McAfeeはそのサイトを安全とみなしており、安全度が低い場合はイエローやレッドなどの警告めいたものになります(安全度の基準はMcAfeeでお調べください)。
すべてが色表示されているわけでなく、何も色がついていないタイトルも多いです。これはMcAfeeがまだそのサイトの調査を行っていないことを表しています。ところが最近はグリーン表示がけっこう多くなっているので、無色がかえって目立つようになってしまっています。安全なサイトにも関わらずグリーン表示でない場合、残念なことに少々怪しく見えてしまう、そんな印象がありますね。(まあMcAfeeが絶対的な存在ではないとは思いますが)。
前置きが長くなりましたが、このようなサイトの安全性という指標が、検索時のサイト選別に大きな影響を与えるような気がします。きちんとSEO対策を施しトップページの上位表示されるようになったとしても、安全度が低いサイトと見なされれば、わざわざユーザーがクリックしないわけですし。それはとてももったいないことです。
というわけで、企業や店舗のサイト管理ご担当者様へ。SEO対策と同時に、少しでも早くセキュリティ対策をご準備ください。